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PDF-FD療法
(再生医療)

 再生医療とは、ご自身の細胞から抽出した「成長因子」を活用し、人が生まれながらに持っている自然治癒力を利用した治療です。
 当院では、PRP療法から派生した治療法である、PDF-FD療法を行っています。

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■PDF-FDの特徴

  • 世界に一つあなただけのオーダーメイド注射

 PDF-FD療法は、PRP(多血小板血漿)療法から派生した治療法であり、特殊な加工を施すことで細胞が含まれておらず、血液感染症や副作用などのリスクが少ない患者様に優しい治療法です。

 

  • 効果の持続期間が長い(※個人差があります)

 一般的に、PDF-FD療法の効果の持続期間は約3ヶ月~1年と言われています。従来の治療法であるヒアルロン酸を使った保存治療では持続時間が約1~2週間であることを考えると、持続期間の長さが伺えます。

  • お好きなタイミングで治療可能

 採血後、約3週間後から治療可能です。なお、血液加工後は最大6か月間保存可能なため、医師とご相談の上、治療のタイミングが自由に選べます。

  • 入院不要(日帰りOK!)

 当院での採血と注射で完結する治療法のため、原則、入院は不要です。また、日帰りOKなので、患者様の時間を大切にします。
 ※医師の判断によっては追加の治療が必要になる場合がございます。

 

  • アレルギー反応や感染症リスクが低い

 PDF-FDは、患者様ご自身の血液をもとに生成されます。そのためアレルギー反応や感染症のリスクが極めて低いとされております。

  • 注意点、副作用

①治療は自由診療になるため、全額自費となります。

②個人の血液に含まれる成長因子の働きを活用した治療なため、効果もばらつきがあります。

 治療効果・効果の持続期間には個人差があり、全ての方に治療効果が見込めるわけではありません。

注射部位に痛みを感じたり、発赤・腫れ・熱感などを生じることがあります。
 ご自身の血液をもとに製造されるため、アレルギー反応や感染症リスク、その他副作用が少ない治療法となります。しかし新しい治療法ということもあり、長年蓄積された臨床データはありません。したがって今後、新たな副作用などが発見される可能性がゼロではありません。

下記の様なお体の状態によっては、PDF-FD療法を行えない場合があります。

 ・がんやコントロール不良な糖尿病等の病気にて免疫が弱まり、感染しやすい状態にある
 ・抗がん剤、生物学的製剤または免疫抑制剤を使用している
 ・細菌感染や重い急性疾患を患っている
 ・HIV、HBV、HCV、梅毒等の感染症を患っている

 ・患部に人工関節等のインプラントが挿入されている

  • ​PDF-FDについての詳細は、公式HPもご参照ください。

​ 「PDF-FD療法」は、株式会社Waqooの提供する商標です。

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■費用

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※血液検査を行い、感染症(HIV、HBV、HCV、梅毒、HTLV-1)検査で陽性反応が出た方は、PDF-FD療法を受けることができません。この場合、血液検査料(11,000円,税込)のみご負担頂き、治療費(117,000円,税込)は返金いたします。

※患者様のご都合で来院なさらなかった場合の返金は出来かねますので、ご了承ください。

 

​※医療費控除の対象となる可能性がございますので、領収書は保管をお願いいたします。

 

※その他詳細は院長外来日(月~金曜)ご相談ください。

 ​PDF-FD療法に関して、電話での詳細な説明・ご相談は致しかねますのでご了承ください。

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